どの県にも「進学校」

と呼ばれる学校がある

多くの生徒が勉強に励み

毎年全国の大学に合格する

身近なデータをビジュアル化し

意外な事実に迫る

「データism」

今回は島根、鳥取県内で長く

「進学校」と呼ばれてきた

松江北高校

出雲高校

米子東高校

の大学受験の実績を

約半世紀分、分析した

各校の学校要覧から

生徒数

各大学の合格者数

現役、既卒の内訳

をデータとして収集

✏旧帝大など難関国立大学

北海道、東北、東京、東京工業、一橋

名古屋、京都、大阪、神戸、九州

✏難関私立大学

早稲田、慶応、上智、東京理科、明治、青山学院

立教、中央、法政、関西、関西学院、同志社、立命館

✏中国5県の国公立大学

島根、島根県立、鳥取、鳥取環境

岡山、広島、山口

それぞれの

合格者数

生徒数に占める

合格者の割合

を分析した

例えば

東京大は1980~2023年度

3校から計464人が合格

では

3校のうち合格者数が

最も多かったのは・・・

背景にあるグラフは

データを基に難関国立大の

3校の実績を比較した

近年、

その差が縮まっている

理由は・・・

過去約40年間で

難関国立、難関私立大学への

合格者が最も多かったのは・・・

制作

山陰中央新報社

データ収集/取材/執筆/構成/編集

報道部 白築昂